ようやくCPUを装着しました。
まぁ、これまでお客様のクルマに沢山付けてきましたので、結果は分かっていましたがかなり違いますね。
最初のひと踏みで違いが分かるのはやはり凄いことだと思います。
とにかく、下はトルクが明らかに増えています。モリモリです。
普通トルクが増えるというのは、ブーストの掛りが早いとか、エンジン回転数が3000rpm以上での話しです。
しかし、2000rpmに満たない回転数でもスムーズに走ります。
そして、そのまま上まで綺麗に回るのです。
私はシフトランプを7500rpmで点灯するようにセットしています。
CPU装着まではほとんど点くことが無かったのですが、簡単に点くようになりました。
とりあえず、ノーマルCPUとリザルトCPUのシャーシダイナモによるパワーチェックを行いました。
仕様的にはK&NクリーナーとFGKのスーパーRマフラーと、全く同じ条件でチェックしています。
ノーマルCPUでは何とか300psを超えたところですが、リザルトCPUでは322psと約20psのUPでした。
体感的にはそれ以上の差を感じることが出来ます。
ノーマルCPUとリザルトCPUのパワーチェックの間が2週間ほどありました。
両測定日の気温の違いが20psUPにとどまった原因かもしれません。
しかし、パワーチェックのグラフのラインは綺麗になり、300psのラインもかなり早い時期で超えています。
これが加速の違いに表れているのだと思います。
また、サーキット走行を前にしなければならないことが出てきました。
ガソリンの残量が1/3以下になると、ガソリンのカラ吸いがおきてしまいます。
峠道などよりもっと長い時間横Gが掛かるような所(広い交差点など)で右コーナーでこの現象が起こります。
サーキットでは間違いなくこの現象は起きるはずですので対策が必要です。
スペックCなどでは対策されていますが、オリジナルボックスからタンク内のコレクタータンクが出ています。
これを装着すると、カラ吸いは起きなくなりました。
経験のある方は考えたほうがイイかも知れませんョ。
ノーマルCPUでは何とか300psを超えました。 赤いラインが300psのラインです。 |
リザルトCPUではパワーのラインが綺麗になりました。 300psの到達も早くなっています。 |
これがリザルトCPUです。 \102,900です。 これは、安いと言えるのではないでしょうか。 |
かな~りノーマルなEgルーム。 |
ガソリンの残量がこれ位になるとヤバイです。 |
私の・・・(^_^;) スペックCでは吸い口に四角い箱が付き対策がされています。 |
この四角い箱がミソなんです。 これはかなり良さそうです。 |
なぜか予備のSTiリップスポイラーを持っていた平山君。 格安で譲ってもらいました。(^_^)v |