慣れとは怖いもので、もう少しパワーが欲しくなってきました。
確かに中間トルクとレスポンスはノーマルと比べ物にはなりません。
シャシダイの表でも分かるように中間ではパワーが出ていますが、高回転域ではそこまでパワーが伸びていません。
ピークパワーポイントは逆に下がっています。
理由は簡単。排気系ノフン詰まりです。
そこで、更なるパワーアップを図り、オリエントワークスステンレスマフラーを装着しました。
当店では定番となりつつある「パワーのでるマフラー」です。
今時のマフラーは変えてもなんとなく・・・としか違いが出ないモノが多いのですが、
このマフラーは明らかにパワー、トルク、レスポンスのどれもが激変します。
リザルトCPUとのマッチングを考え制作されているだけにこの組合せは最強です!
エンジンを回した時の音質も最高です。
静かなマフラーとは言いませんが、ストレートにありがちなコモリ音が少ないので楽しく乗る事が出来ます。
もちろんストレートだからと言って下のトルクが無くなったり、ましてや燃費が落ちる事もありません。
しかし、上まで気持ちよくエンジンが回るからといって私のような乗り方をするとダメですが・・・
このマフラーはF型純正のディフューザーが装着できるようになっているので迷わず取付けてみました。
高速道路に乗ると多少リヤが落ち着いたような気がします。
まあ、値段が安いのでアリでしょう・・・。
排気側の効率が上がったので、吸気側もフォグランプカバーからダイレクトに純正クリーナーボックスにダクトを引きます。
効果は中々高く、ブーストも0.1位は上がりました。
サーキット走行を前にブレーキペダルが深くなるノックバックだけはどうにかしなければ・・・
キャリパーのピストンの中にスプリングを入れます。
これはマルシェが出していたものです。
この状態で、サーキットタイムは前回よりも少しだけアップしました。
しかし当日は気温が高く、皆、タイムが1.5~2.0秒ほど悪かったので、
実際には1.5秒以上は確実にアップしているのではないでしょうか。
しかしながら、フロントのキャリパーがゴールドから黒く変色しています。
やはり、このままではブレーキは限界かも・・・足回りも・・・(T_T)
油温も130℃を超えそうだし、シートも全くホールドしないしで、クルマはキリが無いです・・・楽しいけど。
テールエンドはカーボンが巻いてあります。 |
もちろん、タービン後ろから全交換です。 |
もっとディフューザーが大きければカッコ良い・・・かな でも、安いですから! |
バンパーを外してれぞねーターを取払います。 |
クリーナーボックスにダクトを引きます。 |
ファンネルまでつければ完璧! |
単なるスプリングですが・・・ 色々考えて作っているのでしょう。 |
ピストンの中に入れるだけでかなり効果があります。 |